この記事では「ティンバーランド」の『スリーアイ クラシックラグ』のレビューします。
「ティンバーランド」とは
「ティンバーランド(Timberland)」は1918年にアメリカ・マサチューセッツ州のボストンで靴屋から始まったブランドです。
靴屋を営んだ創業者であるシュヴァルツ氏が、1955年にアビントン・シュー・カンパニーという靴の会社の経営権を獲得し、1978年には現在の社名に変更されました。
「ティンバーランド」はアウトドアにおける環境改善と保護に力を入れており、緑化活動などに対しても積極的です。
ティンバーランドの使命は、人々に提供する商品を通じて自然環境を保護していくことです。 私たちは、環境にやさしい商品を作り、地域社会でボランティア活動をしていくことでその使命に向かって前進しています。
現在のティンバーランドの商品作りやビジネスのありかたは、ニューイングランドの豊かな自然や伝統の影響を大きく受けたものです。 ティンバーランドのブーツ、靴や洋服は、1日中身に着けていても快適に過ごせる一体感と、何年ももつ丈夫さを重視してデザインされています。そのこだわりは1足の完全防水レザーブーツが誕生してから続いており、常にいいものを作り続けたいという向上心から日々前進し続けています。
https://www.timberland.co.jp/about-us.html
スリーアイ クラシックラグの特徴
商品名 | スリーアイ クラシックラグ |
型番 | TB030003 |
カラー | ブラウン |
サイズ | |
素材 | アッパー:フルグレイン・オイルドレザー ソール:ラグソール |
生産国 | ドミニカ |
購入時期 | 2023年6月 |
手縫いで仕上げたティンバーランドの伝統的なモカシンシューズ。クラフトマンシップがふんだんに盛り込まれております。機能も優れており、360°のレースシステムは、かかとがやや浅めなシューズにおいて、効果的な機能。全体のフィット感を上げる役割があります。さらにラグソールを使用することで、ほかのモカシンとは一線を画します。
https://www.timberland.co.jp/TB0300032141.html
お気に入りポイント・微妙なポイント
お気に入りポイント
隠れた名作
「ティンバーランド」というとイエローブーツを思い浮かべる人が多いかと思います。
しかし、この『スリーアイ クラシックラグ』も「ティンバーランド」を代表するアイコンシューズであり、大人のカジュアルシューズとしてコアな人気があります。
『イエローブーツ』は若くてヤンチャな人が履くイメージがあるかと思いますが、『スリーアイ クラシックラグ』は大人の男性でも履ける「ティンバーランド」の隠れた名作です。
見た目に反して履き心地が良い
『スリーアイ クラシックラグ』はフルグレインレザーに厚めのラグソールと、アウトドア仕様の剛健な作りになっているため、履き心地が硬いイメージがあります。
しかし、レザーが柔らかく、モカシン製法であることから、履き心地が非常に柔らかく、最初から足を痛めることなく履くことができます。
また、360°のレースシステムを採用しているため、足へのフィット感も良く、長時間履いていても疲れにくい特徴もあります。
コーディネートの幅が広い
『スリーアイ クラシックラグ』はキャンピングモカシンに分類されるため、厚手のロングソックスと合わせてアウトドアスタイルに仕上げるのが正当なコーディネートになります。
一方で、上記のとおり柔らかい履き心地なので素足風のソックスを合わせることもできるためデッキシューズのように履きこなすこともできます
ボーダーのトップスと合わせてマリンスタイルのようにコーディネートをすることができます。
また、日本では、80年代後半~90年代の「渋カジブーム」において、紺のブレザーとジーンズに『スリーアイ クラシックラグ』を合わせるコーディネートが流行っており、ジャケットスタイルに合わせることもできます。
微妙なところ
サイズ選びが難しい
『スリーアイ クラシックラグ』は作りが大きく、履いていくうちにレザーが馴染んでいくことから、普段のサイズを選ぶとブカブカになってしまいます。
スニーカーサイズから0.5~1.0cm小さいサイズを選ぶことをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「ティンバーランド」の『スリーアイ クラシックラグ』を紹介しました!
『スリーアイ クラシックラグ』は無骨なデザインですが、とても履き心地が良いシューズです。
アウトドアスタイルだけではなく、マリンスタイルやブレザースタイルに合わせることができるので、万人にオススメのシューズです。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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