【伝統の一着】「フレッドペリー」の『ポロシャツ(M12)』について紹介!

「フレッドペリー」はポロシャツの御三家ブランドの一つですが、ほかの「ラルフローレン」や「ラコステ」と比べると、着ている人は少ないように思えます。

しかし、「フレッドペリー」は今でもイングランド製を貫いているなどの強いこだわりを持っているブランドであり、スタイリッシュなポロシャツも多いことから、上質でオシャレでポロシャツを探している人にはオススメのブランドです

この記事では、「フレッドペリー」の『M12』について紹介していきます!

・こだわりのイングランド製
・襟と袖にラインが入っていてオシャレ
・細身のフィッティング

スポンサーリンク
目次

「フレッドペリー」ってどんなブランド?

「フレッドペリー(FRED PERRY)」は、イギリスの伝説的なテニスプレーヤー、フレデリック・ジョン・ペリー(Frederick John Perry)が1952年に設立したスポーツウエアブランドです。

月桂樹のロゴマークが広く知られており、シンプルかつ機能的なデザインが人気です。

「フレッドペリー」といえば”モッズ”のキーワードを思い浮かべる人も多いかと思います。

“モッズ”とは、1950年代から1960年代にかけて、イギリスの若者たちに流行した音楽やファッション等のスタイルを総称したもので、モッズをこよなく愛する若者たちは「モダニスト」とも呼ばれていました。

そんなモダニスト達の愛用アイテムのひとつが、「フレッドペリー」のポロシャツでした。

いつもカーナビーストリートやレスタースクエアあたりをぶらぶらして、土曜日にはキングスロードに行き、日曜日にはThe Last Resortでショッピングをして(このポロシャツもそこで買ったもの)、夜はロンドン中のパンクやモッズやスキンヘッズのライブに出かけていました。

自分たちが世界の中心という感じで、楽しく過ごしていました。フレッドペリーシャツを着るというのはそういうことでした。自分がユースカルチャーの重要な部分を担っていることを、他の人にすぐに分かってもらえたからです。

最初のストーリー | Subculture – ブリティッシュ・サブカルチャーを巡るプレイリストとインタビュー。 | FRED PERRY JAPAN | フレッドペリー日本公式サイト

『M12』の仕様

商品名The Fred Perry Shirt – M12
型番M12
カラー300:WHITE / ICE / NAVY
サイズ36
素材コットン100%
生産国イギリス
購入時期2021年8月

襟と袖にティップライン(2本ライン)が入った「M12」は Fred Perry が12番目にデザインしたシャツのスタイルナンバーです。 通称 フレッドペリーシャツと呼ばれるこのシャツはフレッドペリーのオリジナルデザインであり、1952年の誕生以来、イングランド製にこだわり作り続けられています。 様々な英国カルチャーや音楽シーンの中を駆け抜けたシャツは、誕生から半世紀以上を過ぎても色褪せることなく輝き続け、ブランドのフィロソフィーを物語っています。

The Fred Perry Shirt – M12(36 300:WHITE / ICE / NAVY): | FRED PERRY JAPAN | フレッドペリー日本公式サイト

お気に入りポイント・微妙なポイント

お気に入りポイント

こだわりのイングランド製

『M12』は本場のイングランド製であり、非常にこだわりがあるのがわかります。

1950年代にフレッド・ペリーによって初めてデザインされて以来、ほぼ修正されることなく今に受け継がれており、編み、染色から裁断、刺繍まで英国のレスターで手作業で作られています。

ほかのポロシャツの御三家ブランドである「ラルフローレン」と「ラコステ」は、ほとんどがアジア製である中、今でも本国で製作されている『M12』はこだわりの詰まった貴重な一着です。

あわせて読みたい
【低身長男子にオススメ】「ラコステ」の『ポロシャツ(L1812)』について紹介! この記事では、「ラコステ」の『ポロシャツ(L1812)』について紹介していきます! ・小柄な男性でもジャストサイズで着こなせる・価格が定番モデル(L1212)の約5~6割・生...

襟と袖にラインが入っていてオシャレ

『M12』の襟と袖にはラインが二本入っており、若々しくスポーティな雰囲気が漂っています。

このラインは”ティップライン”と呼ばれ、「フレッドペリー」独自の5-4-4のプロポーションでデザインされたものです。

話によると、ある時バイヤーのリリー・ホワイトがは襟とカフ部分にさりげなくフットボールクラブのクラブカラーを取り入れように依頼したことから、この”ティップライン”がデザインされたといわれています。

細身のフィッティング

『M12』は上述のとおりイングランド製ですが、フィット感は細身で、サイズ展開も豊富であることから、小柄な男性でも違和感なく着用できます。

ポロシャツはダボダボのサイジングだと、オジサンぽくなりダサくなってしまうため、タイト~ジャストフィッティングを選ぶことをオススメします。

微妙なポイント

ビジネスシーンでの着用は難しいかも

『M12』はスポーティーでなデザインで、カウンターカルチャーであるモッズのイメージもあるので、ビジネスシーンでの着用が難しいかもしれません。

ビジネスシーンで「フレッドペリー」のポロシャツを着用したい場合は無地のデザインを選ぶことをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「フレッドペリー」は今でもメイドインイングランドを貫いているなどの強いこだわりを持っていながら、スタイリッシュなポロシャツも多いブランドになります。

上質でオシャレでポロシャツを探している人にはオススメのブランドです

今回は「フレッドペリー」の『ポロシャツ(M12)』について紹介しました。

最後までご覧いただきありがとうございます!
各種SNSでシェアしていただければ幸いです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1992年生まれ・首都圏在住の男です。
"一生モノ"というワードに弱く、長く愛用できる高品質なアイテムが大好きです。
高校~大学生はアメカジにどっぷり浸かり、少ないバイト代でレザーやジーンズを買い漁っていました。
社会人になってからは大人っぽいアイテムを選びつつ、学生時代のアメカジアイテムを組み合わせ、アイビールックなどを楽しんでいます。

スポンサーリンク

コメント

コメントする

目次